【初心者必見】ベーグルレシピ本 おすすめ3選【簡単・わかりやすい】

ベーグル本のおすすめを知りたい!ベーグル初心者にもわかりやすいレシピを紹介している本がいいなあ。

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

・ベーグルレシピ本おすすめ3選
・【番外編】ベーグル関連おすすめ本

本ブログの管理人

素人ながら、ベーグル作りを長年続けています。
ときどき自作ベーグルをイベント等で販売しています。
https://bagelfulness.com/profile/


これからベーグルを作ろうと思っている人なら、手元に一冊ぐらいレシピ本が欲しくなりますよね。

そもそもベーグルのレシピ本はそれほど多くはありませんが、自分がベーグル作りを始めた頃に参考にしていたレシピ本をご紹介します。

それでは、早速行ってみましょう!

ベーグルレシピ本おすすめ3選

ゆっくり発酵ベーグル(少しのイーストでつくるパン2)

一番最初に購入したのがこの本です。

代々木八幡のベーグル店「テコナベーグルワークス」の店主である高橋雅子さんによるレシピ本。

筆者は「少しのイーストでつくるパン」シリーズとして、ハード系パンのレシピ本をいくつか出していて、その第2弾がこちら。

テコナベーグルワークスのまいにち食べたいベーグルの本

通常のパン作りでは、使用する小麦粉を粉ふるいにかけ、生地に空気を取り込みます。

それによって、生地がふわっとした仕上がりになるからです。


ベーグルでも粉ふるいをするレシピもありますが、モチモチ・むぎゅっとしたベーグルを作りたい場合は、粉ふるいはしないことをおすすめします


あとは材料を混ぜるときも同じ、なるべき空気を入れないよう、手早く混ぜていくのがポイント。

ベーグル・マジック―ベーグルサンドイッチの本

パンの生地は、こねることによってグルテン(タンパク質)が生成され、生地が膨らみます。

でも、こねすぎると生地が膨らみすぎてしまい逆に弾力性も弱まり、あのモッチリ感が出ません。

レシピや分量にもよりますが、私の場合、通常はこね時間を10分ぐらいにしています。

こねすぎにはご注意を!

WEEKEND BAKERIESのしっとり、もっちりベーグル

発酵の進み具合については2つの要素が影響します。

  • 発酵時間(時間を取りすぎると発酵が進む)
  • 生地の温度(高いと発酵が早く進みます)
    原因:①気温
       ②捏ねる、成形する(人肌で生地の温度が上昇します)

ベーグルは、他のパンに比べると発酵時間が短めにすることが特徴ですが

とは言っても、適度な発酵は必要。
なぜなら発酵がないと、パンとしての風味や香り、そして旨みは生まれません


美味しいベーグルを作るうえで、そのバランスがとても重要です。

テコナベーグルワークス レシピブック

ここまで、作り方の話をしてきましたが、

実は、強力粉の種類によっても食感は大きく変わってくるんです。

それは各強力粉によってグルテンの含有量が異なるから。

ざっくり言うと、外国産(米国・カナダ)と国産とで以下のような傾向があります。

・外国産は、もちもち度は低く、ふっくらボリュームが出やすい
・国産は、度は高く、風味もある、ボリュームが出にくい

詳しくは下の記事で、もちもち系のベーグル作りに適した強力粉をご紹介しています。

【番外編】ベーグル関連おすすめ本

まとめ:ベーグルレシピ本 おすすめ3選

レシピはブログ記事でもまとめています↓

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