ベーグル作りに必要な道具は何なの?
おすすめの商品やブランドがあれば教えてほしいス!
こんなお悩みにお答えしていきます!
自分が普段使っている道具をご紹介しようと思います。
基本はご家庭にある道具をそのまま使えばOKですが、家に無かったり、買い替えるときの参考になれば嬉しいですー。
道具によっては「ココは拘って良いかも!」「ココは正直なんでもいい!w」両方ありますので、正直ベースでおすすめアイテムをご紹介していきます。
・ベーグル作りに必要な道具とは
・各道具のおすすめ商品・ブランド
趣味でベーグル作りを長年続けており、地域のイベント等で自作ベーグルを販売したりしてます。
https://bagelfulness.com/profile/
ではさっそく行ってみましょう!
ベーグル作りに必要な道具一覧
まずは、工程ごとに使うモノをざっと書き出してみましたー。
1.計る・混ぜる
計量スプーン、計量カップ、スケール(計り)、ボウル
2.捏ねる・発酵
スケッパー(カード)、キッチンタイマー、こね台、滑り止めマット、めん棒
3.茹でる・焼く
鍋、揚げ網(レードル)、オーブン、オーブンシート、軍手、パンナイフ
順番におすすめアイテムをご紹介していきます!
自分が使ってる道具①計る・混ぜる【ベーグル】
計量カップ
ご家庭でベーグルを作る場合、まとめて作るには4~5個ぐらいが作りやすい量です。
その場合、計量カップは500mlぐらいのサイズ感でちょうど良いです。
主に水の計量に使いますが、水だと目盛りは赤より黒の方が見やすい印象があります。
また計量の正確さは重要で、量の違いで生地の出来上がりが変わってきますので、目盛は10ml単位で細かく計れるものが使い勝手が良いです。
ちなみに、私は食洗器や耐熱にも対応している、この商品を使っています。
電子レンジ対応商品ではないですが、人肌程度に温める分には問題なく使えてます。
スケール(計り)
各分量を計るときはもちろん
捏ねあげた生地を同じグラムずつ分割するときなどにも使います。
最初の材料を計量するときは、スケールの上にボウルを置き、
各材料を順番に入れていけるとスムーズです。
そのためO表示機能がついたデジタルスケールがおすすめです。
また少量作るときは、塩やモルトパウダーなどを0.1g単位で計る必要も出てきます。
ちなみに、私はタニタのこの商品を使ってます。
ボウル
ご家庭でベーグルを作る場合、25~27cmぐらいのサイズ感が使いやすいです。
基本は一つあれば十分ですが、材料を混ぜ合わせる用と発酵用の二つあると便利。
材料を混ぜる用のボウルは、ステンレス製で口径27cmぐらいのものが使いやすいです。
発酵用のボウルは、レンジの発酵機能も使え、発酵の進み具合を見るため、透明なガラスボウルがおすすめ。
ちなみに、私はこの商品を使っています。
自分が使ってる道具②捏ねる・発酵【ベーグル】
スケッパー(カード)
こねる・まぜる・切る・すくい取るなど様々な用途で使われる
四角く薄いカード形の道具で、主にパン作りやお菓子作りに使われます。
ちなみにベーグル作りでスケッパーを使うのは、以下の3つのタイミングです。
材料を混ぜる
ボウルにこびりついた生地を削り落とす
生地を分割する
スケッパーは、樹脂製とステンレス製のものが主流ですが、
個人でベーグル作りを楽しむのなら、樹脂製が断然おすすめ。
理由は3つあります。
軽く持ちやすいため、ボウルの中で材料を混ぜる作業も楽チン
丸みを帯びた部分があり、ボウルについた生地をきれいに削り取れる
コンパクトで幅を取らない形状のため、収納も便利
ちなみに、私はこのタイガークラウン社のスケッパーを使っています。
材質ポリエチレンですが、表面はエンボス加工されていて、生地くっ付いたりなどの心配は無用です。
目盛り付きタイプもありますが、かえって手入れが大変だったりもするので
シンプルなものがおすすめです。
こね台
のし台、ペストリーボード、パン板などとも呼んだりします。
材質の種類としては、木製、大理石、シリコン製のこね台がありますが、それぞれ特徴があります。
木製:生地の温度を一定に保てる(冬でも冷えない)、大理石よりも軽い分、若干滑りやすい
大理石:台は安定している、生地が温まりいくい
シリコン:(それなりに圧をかけても)すべらない、折りたためてコンパクト収納
・ベーグルは一定の捏ね温度が必要
・他のパンに比べ加水率が低くく捏ねずらい
⇒捏ねるときにかなり力が必要になるため、すべらない安定した台が良い
・ベーグルは捏ねるときに一定の温度(通称:捏ね温度)が必要
・ベーグルは粉に対する水分量(加水率)が低いため、捏ねるときの生地は硬めで
しっかりと圧をかけるように捏ねる必要がある
結論、初めての方にはシリコン製、本格的にやるつもりなら木製がおすすめ。
ちなみに、私も最初はこのヨシカワのシリコンマットを買いました。
滑りにくく、畳めるので収納も楽ちん。今でもサクッと作りたいときはたまに使います。
いまはこちら。
Cottaの人気商品。ある程度の重さがあり、安定感抜群。
Lサイズもありますが、Sサイズでも結構大きくオススメです。
あと、この下にこの滑り止めシートを敷いてます。
リンク
これが最強の組み合わせという結論に至りましたw
めん棒
めん棒もパン作りには必須アイテムですが、さまざまな種類があります。
ちなみにベーグル作りでめん棒を使うのは、以下の2つのタイミングです。
生地を伸ばす(ガス抜く)
成形するときに、棒状の生地の端っこをペちゃんこにする(糊つけ箇所を作る)
結論、ベーグル作りに向いているのは、長さがあり、軽く、ガス抜き用の凸凹があるタイプ。
ちなみに、私はCottaオリジナルのめん棒を使っています。デザインも良くお気に入りです。
自分が使ってる道具③茹でる・焼く【ベーグル】
鍋
ベーグルには、オーブンに入れて焼く直前に茹でる「ケトリング」という工程があります。
ケトリングについては別の記事にまとめていますので、こちらをご覧ください。
フライパンを使う方もいますが、ある程度の深さのある鍋がおすすめです。
なぜならベーグルの両面をしっかり茹でる必要があるため、途中でベーグルをひっくり返すのですが
フライパンだと深さがないので、ひっくり返しずらく、水はねします。
なのでどこのメーカーでも良いですが、ある程度の深さと大きさを兼ね備えた鍋が良いです。
ちなみに、私はケトリング用に必ずこの無水鍋を愛用しています。
ベーグル作り以外にも非常に重宝する優秀なやつです。
オーブンシート
天板に敷くオーブンシート。
今後ベーグルを定期的に作っていきたい方は、繰り返し使えるタイプがおすすめ。
天板のサイズにあわせてハサミでチョキチョキ。とっても便利。
ちなみに、私はcottaのこの商品を使っています。
パンナイフ
焼きあがったベーグルをバサッ!
ベーグルをきれいにスライスするときや、萌え断なベーグルサンドを作るときの必須アイテムです。
値段はピンキリですが、安くて品質のよい商品もあります。
ちなみに、私のおすすめはこちら
2件のコメント